利益増えても賃金に回らず 24年度の労働分配率、51年ぶり低水準 - 日本経済新聞
企業の稼ぎが賃金に回っていない。利益などのうち人件費に回る割合を示す労働分配率は2024年度に53.9%となり、1973年度以来51年ぶりの低水準だった。企業の内部留保は24年度末の時点で636兆円と過去最高を更新する。賃上げによる経済の好循環はなお道半ばだ。財務省が発表した2025年1〜3月期までの法人企業統計調査の結...
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