「AIが生成した芸術作品は著作権で保護できない」とアメリカの控訴裁判所が判断
2025年3月18日に、アメリカの連邦控訴裁判所がAIが生成した芸術作品に対する著作権保護を求める裁判を棄却しました。裁判所は「AIによって生成された芸術作品は著作権保護の対象とならず、人間のアーティストの作品のみが著作権で保護できる」と判断しています。 United States Court of Appeals FOR THE DISTRICT OF CO...
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『人間の入力なしにAIによって生成された芸術作品は、アメリカの著作権法では保護できない』
でも写真機というマシーンが生成した無数のショットから「作品」として発表するものを選んだ場合は著作物として認められる…。露出、レンズ、画角のチョイスは、生成AIにとってのプロンプトエンジニアリングに相当…
妥当な判決。AIは人間ではないし、著作権は人間のものですからね。
まぁ、ひと手間加えればかいくぐれちゃうけどね
著作権も世界平和も守れないで何なら守れるんだ米国さんはよォ!!
人以外を著作権者にしようとしたので、それが登録できないというだけの話だった。AI関係あるの?
「AIが」じゃなくて「AIで」作ったのならやり方次第だろうな
“裁判所のパトリシア・ミレット判事は「アメリカの著作権法は、何をおいても人間が著作することを義務付けています。著作権法の規定の多くは、著作者が人間である場合にのみ意味を成します。そのため、著作権で保護
AIの生成能力は桁違いだから単純に著作権を認めちゃうと機能不全を起こすのは明白だしな、どれぐらい手を加えれば著作として認められるかのラインはこれから決まっていくんだろうけど
「著作権で保護されるためには人間の著作者が必要です」…今のところ特許出願の発明者も同様。動物や機械でもダメ。
使いまわされても著作権で保護できないなら使いにくくなる側面もある。AI としてじゃなく何かしらのプロジェクトに付随するものとして権利を主張すればいいのか?
“裁判所は「人間の入力なしにAIによって生成された芸術作品は、アメリカの著作権法では保護できない」と判断”
まあこれ自体は妥当。問題は「人間の入力があり、AIによって生成された芸術作品」の入力がどこまで必要かだろう
どこまでをAIとするかに難航しそう。 今どきは気づかないうちにAIを使っていることもあるしね。
これから本当に新しい時代なんだね
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