権力者をとりこにした香木「蘭奢待」 香り成分や年代判明 宮内庁正倉院事務所 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
織田信長や足利義政などが求め、切り取ったとされる、正倉院に収蔵の「蘭奢待(らんじゃたい)」という香木の香りの成分と、木が生えていた年代が判明した。専門家が大型放射光施設「SPring-8」やガスクロマトグラフィーなど、最新の機器を用いて測定。8世紀後半~9世紀後半の樹木で、ラブダナムという植物の甘い香りを...
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