『水星の魔女』を終着点とする、百合作品の変遷、および作中における恋愛観(セクシャリティ観)の変遷|SF研究会(慶應義塾大学公認学生団体)
執筆:久方楸 序論 2023年になった現在、百合と呼称される作品は10年前と比べて遥かに増加しており、またその内容についても非常に多様化している。実際、女の子同士の緩い日々を描く所謂「日常系作品」から、現実世界のホモフォビアやミソジニーに切り込む社会的な作品まで、「百合」と言う呼称は非常に広がりを持った...
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