酸性紙資料の脱酸性化処置|東京都立図書館

2022年1月更新 酸性紙の劣化とは 1850年代以降の製紙工程で、インクの滲み止めの定着剤として硫酸アルミニウムが使用された紙を酸性紙と呼んでいます。この硫酸アルミニウムが加水分解して硫酸を生じて紙を酸性にし、紙繊維のセルロースを傷めて紙を劣化させます。 都立図書館の所蔵資料では特に1940〜50年代のものの劣...

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