鴆鳥-実在から伝説へ
真柳誠「鴆鳥-実在から伝説へ」、山田慶兒編『物のイメージ-本草と博物学への招待』151-185頁、朝日新聞社、1994年4月 1 毒と薬 ふつう薬といえば命を救うもの、毒といえば命を危うくさせるもの、と思われがちである。しかし、物としての薬と毒を一線で分かつことは、ときに不可能にひとしい。抗生物質の多くは病原...
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真柳誠「鴆鳥-実在から伝説へ」、山田慶兒編『物のイメージ-本草と博物学への招待』151-185頁、朝日新聞社、1994年4月 1 毒と薬 ふつう薬といえば命を救うもの、毒といえば命を危うくさせるもの、と思われがちである。しかし、物としての薬と毒を一線で分かつことは、ときに不可能にひとしい。抗生物質の多くは病原...