「元部下として本にした。それ自体が罪滅ぼしなんです」…雑誌『BUBKA』を生み出した男の「モラハラ・セクハラ」まみれの“負の爪痕”
出版社勤務を経て、2009年に『さらば雑司ヶ谷』(新潮社)でデビューした作家・樋口毅宏氏の20作目は、小説ではなくノンフィクションだった。『凡夫 寺島知裕。「BUBKA」を作った男』(清談社Publico)は書名の通り、『BUBKA』という雑誌を立ち上げた故人、寺島知裕という男の生き様を描いており、いわゆる評伝にカテゴ...
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