【毎月勤労統計調査】10月実質賃金0.7%減、10カ月連続マイナス - 日本経済新聞
厚生労働省が8日発表した10月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比で0.7%減った。名目の賃金は伸びているものの物価上昇には届かず、25年1月以来10カ月連続のマイナスとなった。名目賃金を示す1人あたりの現金給与総額は30万141円と2.6%増えた。基本給にあた...
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